とうとう今年は運転しないで往復できた。次女の智子と孫の蓮が乗せて往復してくれた。
後ろのシートで鼻風船の一日だったのに、結構疲れるもんだ。

いよいよ墓じまいの準備にはいったわけで、お寺さんに相談にいってきた。
手続きはさほど難しくはなさそうなのだが、何よもその費用を心配する。netで調べると、50万~500万円などとでてくる。これでは、ほっといて無縁仏にするしかない、しかも墓のあるお寺は、山梨県とはいうものの、完全に首都圏に含まれる。ってことは、東京価格になるので、なかなか相談すらできなかった。
先日、お寺に電話をして、墓参りのついでに話を聞いてきた。
昭和の時代に火事にあわれて過去帳を焼失してということで、七名までわかるといわれた。一体いくらとなって先祖代々などとなったらどうなるのだろうと心配していたところで、ややほっとした。こっちの認識では、カミさんの祖父の代までで、五名まで。面識があるのは、4名なのだ。
離檀料が20万、墓じまいの法要は普通の法要程度で5千円と、これまたほっとするところだった。
墓石の撤去・整地の費用はこれからの見積もりになる。
お骨の移転先が問題で、これがなかなかない。民営の永代供養は、50~200万もする。自治体が運営するところはそこに住まいしていないと入れないのは当然で、山梨から遠くへは、お墓に入っている故人たちのためにも、移動したくないわけで、これから探すことになる。

蓮くんの画像。お墓からの富士さん。こんなにはっきり見えた記憶がない。
「ほっとかない」、と決めたので、ご褒美に見せてくれたのかもしれない。

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